王子の高校生時代


そこまでの受験苦労もなく大分県立別府青山高等学校に進学を果たす我らが王子。

ちなみに家業の断食道場を意識してか看護師も目指していたようで看護科がある私立の高校も滑り止めで受験していたようです(そちらも合格はしていました)。

しかし、当時から看護師が本当になりたい職業だったわけではなかったため、進学校である青山高校を選んだようです(あとは学費が安かったため)。

目立つ中学時代を過ごした王子、高校でもさぞ目立つ存在になるかと思われましたが中学生時代以上に見知らぬ同級生との交流となり小学生時代にもっていた「人見知り能力」をいかんなく発揮します。

かつ、勉学がそこまで好きではなかったこともあり学業に身が入らずバイト、地域コミュニティ、太極拳ばかりにしっかり打ち込みます。

高校に行く必要性も見いだせず一時期不登校にもなり、中型自動二輪の免許を高校の許可なく取得もしていました。

バイクという移動手段を得たことで校外活動は更に拍車がかかりバイトに遠出に活動範囲が広がります。

中学生時代以上に大人びた生活を送るようになっていたため、同級生とも価値観が合わなくなっていたというのもあるかもしれません。

ただ、なぜか部活動に対しては真面目で太極拳のためになるかと入部した空手部はちゃんと練習していました。

しかし体育会系の雰囲気に馴染めず空手部は半年で退部。次いで顧問の先生と面識があったことから吹奏楽部でチューバを担当することになります。

エレクトーンと弦楽器は経験のあった王子でしたが管楽器は初めてということで熱心に練習に励みます。プライベートでもサックスを練習するなど音楽はやはり好きな部類だったようです。

高校2年生になり、進路を考えねばいかなくなる時期を迎えます。

薬剤師、医師、看護師、理学療法士など家業の断食道場のこともあり医療系を中心に考える王子ですがイマイチしっくりくることはなかったようです。

そんな折に太極拳の師匠より「鍼灸師いいんじゃない?」というアドバイスがあり、これまで候補にもなかった鍼灸師という職業に興味を持ち始めます。

体育会系が苦手だった王子ですが、御恩と奉公のような師弟関係は重要視する性格のため割と師匠のいうことには忠実でした。

調べた結果自分のしたいことや将来性も合致したこともあり迷わず鍼灸専門学校の受験を3年生の夏に終わらせます。

あっさりと合格を果たした王子。
3年生の後半はバイト三昧な日々、編み物や太極拳にも集中。夢にも見ていた福岡県での一人暮らしに心躍らせながら日々を過ごすのでした。





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